調べていく中で、竹花貴騎さんについての話題はインターネットやSNS上でさまざまな情報が飛び交い、何が本当なのか分かりにくくなっています。
現に、Googleで検索すると竹花さんの炎上についてのキーワードが上がってきます。特に「経歴詐称」や「政治家との関係」などが取り沙汰され、多くの人が混乱しているのではないでしょうか。
何を学ぶかどこで学ぶかは自分が納得して決めたかったんです。だから、徹底的に調べようと私は考えました。そして、こちらでも私の理解を整理出来たらと思い、ブログにまとめました。竹花貴騎とはどんな人?
竹花貴騎さんは、SNSやオンラインサロンなどを通じて、ビジネススキルを広める活動をしている企業家です。
しかし、2020年には「Googleでの経歴が虚偽だったのではないか」という疑惑が浮上し、大きな炎上騒動に発展しました。 この記事では、竹花さんの経歴、炎上の内容、その後の活動についてわかりやすく解説していきます。
炎上の内容と真実
竹花貴騎氏は当時ビジネスインフルエンサーの先駆けとして圧倒的な人気を誇っていました。 しかし、2020年10月YouTubeで、竹花貴騎氏のGoogle社員表記は経歴詐称ではないのか?と突っ込まれ、たちまち炎上してしまいます。
そこからいくつもの疑惑も膨れ上がり、一時MUPからの退会者も一気に増える結果となりました。 しかし、真摯に事実を伝えていく中で、正しい情報が伝わり始めて、次第に炎上は収束していきます。
元Googleの発言で大炎上
1つ目の元Google疑惑は、結論竹花貴騎は「業務委託」の形でGoogleに常駐していました。 元Googleという表記上、社員のように見えていたことが炎上につながってしまいました。 ただ、上記でも記載したようにアメリカはフリーランス社会でありGoogleでは約半数は非正規雇用であるとも言われています。 そのため、業務委託だからどうだと言う文化は日本特有のものであり、仕事の重さは決して小さくないと言えます。
政治家との癒着は?裏金?
大物政治家が自宅に来たり、巨額な寄付などが賄賂などではないかなど、様々な疑惑に挙げられていましたが本人からも「そんなことは全くない」と釈明。
総理大臣候補の石破茂議員も竹花氏の自宅に訪問するなどの交流を見せるが、賄賂などの証拠は確認できていないのです。 竹花財団の活動 当時のサイトに財団にて「学校を運営」と記載していたがそれらに疑惑があがっていました。原因はストラップに書いてある学校がスペインの学校名だったため、フィリピンには存在しないと言う疑惑。しかし実際にフィリピンは元々スペイン領であるため、こういったキリスト教による姉妹校などは多く存在するので後日学校は存在することが明らかになりました。
また、海外法人がライセンスなしに運営はできないので「支援」と言う記載が正しいとの指摘は修正しました。 竹花本人は自身のYouTube動画などで「財団活動は一切の偽りもなく粛々と社会貢献として行ってきたものであり、資金も全て自己資金のため、他人に何かを言われる筋合いはない。本当に迷惑だ」と発言していました。
竹花氏の逮捕疑惑
竹花氏の前科や犯罪歴についての疑惑があがっている。しかしこれはエイプリルフールの日に公開したパロディ動画の一部が切り取られたものである。
バリの豪邸について
2つ目の疑惑は、実際に所有していない別荘をあたかも自身のものとしてSNSに上げたことが始まりです。 この件に関して、三崎優太氏とのコラボ動画内にて竹花氏本人は「購入はしていなかったものの、購入する合意までは取れていた」と話していたが2020年3月のロックダウンでバリから日本への強制帰国させられ結局契約書へのサインだけができていない状態だったそうです。
サイト従業員の合成写真
竹花氏の会社のHPに利用されている担当写真がフリー素材で偽装だ!と騒動があった件について、竹花本人は「問合せ部分で美人の女性の方がいいでしょ。そもそもその為のフリー素材でしょ?」と発言。 確かに考えれば多くの企業でもサイトにフリー素材を使うことは当たり前であるし、そもそもそれがフリー素材の使用用途であるので私自身何が問題なのかは理解ができないが、とにかく竹花氏の揚げ足取りに必死だったのだろうと推測できますね。
弁護士の辞任について
淀屋橋山上法律事務所とは関西では最大手と言っていい規模の弁護士事務所ですが、これについても竹花氏は自身の動画で「この人みたいなどうでもいい小規模の訴訟案件が面倒なので俺が取り下げてあげただけで、顧問契約自体の辞任ではない。何を勘違いしてるのか。」と発言していることから、案件の辞任であって、竹花氏の顧問の辞任ではないようです。
地元東村山1億円寄付は本当?
竹花貴騎氏は東京都東村山市で少年時代を過ごし、生まれ故郷のような場所です。
炎上の中、東村山市への1億1円の寄付が偽造なのではないかという疑惑も話題に上がりました。 しかし、2020年7月14日に東村山市のHPに1億1円の寄付があったことが掲載されており、寄付が事実であることがわかります。 東村山側は、市立小・中学校の児童・生徒に1人1台のタブレット端末を購入するとの話をされていました。
竹花さんの経歴について
竹花さんは若い頃から海外での生活経験があり、特にハワイへの留学を経て、英語力を磨きました。その後、Googleの「業務委託」として働くなど、国際的なビジネス経験を積み、フィリピンでの新規事業開発やリクルートでの業務にも携わります。
ただし、「Google社員」という表現が誤解を招き、後に「業務委託だった」と修正しています。このような点から、彼に対して「経歴詐称ではないか」という批判が上がったのです。 竹花さんの炎上騒動 2020年10月、YouTubeで竹花さんが「Google社員ではなかった」と指摘され、そのことが炎上のきっかけとなりました。この炎上では、他にも「政治家との癒着疑惑」や「バリの豪邸」など、さまざまな噂が飛び交いました。
しかし、実際には竹花さんはフィリピンでのビジネスや、リクルートでの業務委託契約など、確かな実績を持っています。
特に、新しいビジネスを立ち上げる力に長けており、その活動は評価されています。
MUPカレッジとUR-U 竹花さんが立ち上げた「MUPカレッジ」というビジネススクールは、瞬く間に有名になり、多くの人が参加するようになりました。2021年には、このMUPカレッジが「UR-U(ユアユニ)」に統合され、現在も多くのビジネスパーソンに向けた教育が行われています。
現在の竹花さん
炎上後、竹花さんはドバイに拠点を移し、そこでビジネスを成功させています。
また、日本国内でも東村山市に1億円以上の寄付を行い、天皇陛下から「紺綬褒章」を授与されています。
このように、社会貢献にも力を入れている点が注目されています。
まとめ
竹花貴騎さんに関する噂や炎上は、多くの憶測に基づいている部分もありますが、彼が築いてきた実績や貢献は確かです。
特に、彼のビジネススキルや社会への貢献活動は、これからも注目されていくでしょう。
このように、真実を見極めることは難しいかもしれませんが、竹花さんの活動や影響力は非常に大きく、これからも目が離せない人物であることは間違いありません。
私は2024年の7月から、URUオンラインスクール生になり、竹花さんの講義を毎日のように見ていますが、とてもわかりやすく、有意義な時間を得ていると考えています。